年長さんになっても、指しゃぶりを止められなかった我が家の次女ちゃん。
3歳~5歳までの間、色々試しましたが、結局指しゃぶりはやめられませんでした…。
そんな中、あることがきっかけで指しゃぶりを止めることができました!
今回は、次女ちゃんが指しゃぶりを止めることができるまでについてです~
*前回までのお話はこちら↓
指しゃぶりのやめ方③ ~我が家の場合~
次女ちゃんが行っていた歯医者さんは、わりと優しい先生で、指しゃぶりに関しても、上記の様な感じでした。
とても協力的で、前回紹介したように、次女ちゃんを諭してくれたりした良い先生ですが、あまりきつくは言わない先生でした。
その時は、ガツンと言って先生!と思いましたが、今となっては、次女ちゃんには優しめの先生で良かったなあと思っています。
そこの先生は、止めた方が良いのは明らかだけど、止めさせ方についてはそこまで突っ込んで言ってくる感じではありませんでした。
そして、次女ちゃんはもともと不安になりやすいタイプ。
指しゃぶりで心身を安定させていた部分が大きかったのだと思います。
なので、それを取り上げたら、他に何か出るのは火を見るより明らかなことでした。
なので、私もかなり悩んだのです。
指しゃぶりの歯や顎への悪影響はもちろん分かっています。
子供の将来のためにも、今やっておいた方が良いことも分かってはいる。
でも、何だかんだ必死になり過ぎていて、視野が狭くなっていたかなあと思ったわけです。
そこで、職場で話をしたところ、長期指しゃぶりの経験者が居ました!
他でも、小学校入ってからも指しゃぶりしてたという友達もいて、わりと指しゃぶり経験者多いな~と、ちょっと視野が広がったのです。
詳しく聞くと、親に指しゃぶりとめられていたけど、親の見てない時や夜にこっそりやっていたとかで、止められない子は、止められないんだな~と。
(止めさせた方が良いのは明白の事実ですが…)
そう思って、うちの次女ちゃんはやめられないタイプだなと判断。
ちょっと様子を見ることにしました。
そうして見守っていたところ、あんなに、数年間も、なんだかんだとやめさせることに必死になっていたのですが、何と!自然に止めることができました…!
これには私もびっくりでした。
どうやら、前歯が2本、ほぼ同時期に抜けたことで、指の吸い心地の悪さが発生した様です。
あんなに色々なことをやっても止められなかったのに、こんなことで…!?と思いましたが、こんなことで止められました…。
皆様の参考にならなくて申し訳ないですが、こんなタイミングで止められることもあるよ~という一例としてください…。
インスタで頂いたコメントでも、やっぱり子供のタイミングってのがあって、何かの拍子に子供の心が決まればあっけなく止められちゃうんだなと。
見守ってい母としてはヤキモキしてしまいますが、子育てってそういうものなんだろうなあ~と、とっても勉強になりました。
そして、意外にもすんなり指しゃぶりを卒業できた次女ちゃんですが、その後、やっぱり、違うところに出てきてしまうのでした…。
<つづく>